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-FenderJapan-
僕の使っているフェンダージャパンは神田商会の1ブランドとしてのもので1997年?2015年3月末まで日本の木材加工などの製造が外注で組み込みがダイナ楽器とされる「Crafted in Japan」シリーズです。特にギャラクシーストラトに掲載されているもののコピー品は大人のおもちゃとしては最高です。勿論メインギターとしても何不自由なく使用できます。

ST68HO CH 2003 このギターは一番みんなから質問が多い楽器です。かのGaraxystratoに掲載されているもののコピーモデルで、楽器屋で見つけたとたんニヤッとして買ってしまいました。特徴はホロウボディ(中が中空になっている)処と、フィンガーボードにバインディングがされているところ、ブロックインレイな処です。ラージヘッドで68年頃のモデルと言う事で、Fenderが過渡期のレアな仕様のようです。ピックアップはテキサススペシャルですが、一番テキサススペシャルっぽい音色がしていると思います。若干フィードバックが懸かりやすいので、コントロールがとても楽しいです。ネックは太めのCカーブなので、パワーでブルースを弾くタイプに向いているような気がします。あえて難点を挙げるとすれば、コンターが施されていないので、ずっと弾いていると右ひじの辺りが痛いところです。シースルー塗装なので木目の綺麗な物を選びましょう。本当にクランチで弾いた場合の音はとても良いです。

ST68TX WAL/R 2003 これもGaraxy stratoに掲載されている物のモデルで、ジョージハリスン用のオールローズテレキャスの、ジミヘンに向けたストラト版といわれていますが、これはウォルナットボディでローズでは有りません。。またネックはメイプルで茶色の塗装が施されており、材質もローズではなく、指板だけローズです。形状はかなり細めのVシェイプで自分には向きません。テキサススペシャルのマイクは甘めで、音の硬さから言うと僕の持っている3種類では一番甘いと思います。(今はもう所持していません)

ST68-85TX 2003 ジミヘン好きな僕は張りメイプルと言う理由で購入しました。ラージヘッドでF-Keyのペグが付いていますが、今は日本のゴトー製なので精度は信頼できます。ネックはかなり細身のVシェイプ、細身なので指が太目の僕には大好きな「開放弦交じりのややこしいローコード」は弾けません。テキサススペシャルの付いた音色は甘めで、本当に良い音がすると思います。指が細い人は是非狙ってみてください。ネックが太めなら自分にとってはメインに昇格すると思います。

ST70MNT(2004.8.12) アルダーボディ,オイルフィニッシュ,USピックアップ。僕の好きなレイボーンやロリーギャラガーは、塗装が剥げてボロボロになったギターを弾いている事も有名ですが、僕は汚い楽器は好きではないので、どうせなら最初から剥げている様な物を買えばよいという発想で選んだ楽器です。これはマットフィニッシュと言うつや消し塗装で、ネックもつや消しなのですが、愛用しているとつるつるになってきて裏側は普通の塗装と変わらない様になってきました。ピックアップカバー・ボリュームノブ・アームの先の部分を黒から白へ交換しています。音色はどうって事無いまったく普通の音ですが、メインの楽器です。

ST62 58US OCR (2007.8.1) 一般に市販され ているFenderJapanのオールドキャンディアップルレッド色です。店頭で試奏したらこれだけ異彩を放ってとてもブライトで枯れた音色がして音が良かったので買ってしまいました。

2012.1月にべっ甲ピックガードを付けました。

ピックアップカバー、アームキャップ、コントローラーを黒に

普通のFJのST-62には替わりないのですが、音が本当に良いです。普通のストラトよりバリッとしていて若干パワーが有る様な感じで未だに謎です。ピックアップも普通っぽいですし、交換された形跡も無い。ちょっとピックアップのカバーが黄ばんでいるくらいです。センターずれしていたのでナットと調整を施した金の掛かったギターです。誰かこのギターの秘密を知っている人がいたら是非教えて頂きたいものです。これもべっ甲ピックガードを付けています。

ノーマルの状態

ST57-55 お金に余裕があるときにUSAの57モデルと何処まで似ているか試しに(笑)買ってみましたが、細部までとても精巧に出来ていてびっくりしています。ちょっと弦のテンションが高かったのが難点ですが、半音下げチューニングなどには持って来いかと思います。

フェンダージャパンシリアル番号
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